【旅行記】夏休みに行く家族4人バンコク旅行〜 ⑤ アジアティークでヨドサイアム号の濃厚ナイトクルーズ体験
マクドナルドで昼食を取って、13時頃にホテルに戻って来ました。
そして休む間も無くプールへGO!! ただ汗だらけの火照った身体をクールダウンできて大人もリフレッシュ^^
小一時間ほどプールで遊んだ後は16時のチェックアウト ギリギリまで部屋でのんびりと休憩します。
この時、ほんと高い年会費を払って"SPGアメックスカード"を作って良かったと思いました。深夜便で帰国する私たちにとってたった数時間の差の16時チェックアウトですが有意義な時間を過ごすことが出来ました。
※2018年8月から会員ランク・ランクで受けれるサービスが変更されます。SPGアメックスカードで受けれる恩恵はこちらの記事を参照にどうぞ
チェックアウト後にラウンジ利用
16時にチェックアウトして荷物はホテルへ預けておきます。
そしてホテルの無料送迎トゥクトゥクでラーチャダムリ駅へ向かおうとしていたのですが、突然のスコールで外はどしゃぶり
仕方なく雨がやむのをホテルで待つことに。
ここで子供達が「のどが乾いた!」「お腹が減った!」と駄々こねるので、ホテルロビー横にある”MoMoCafe”へ
MoMoCafeは子供連れ客のラウンジサービスも兼ねていることもあり、チェックアウト済みはありますが、ラウンジサービスを受けたい旨を申し出ると「OK!!」と。
飲み物と、写真にあるような簡単な食事をサーブしてもらいました。ここでもSPGアメックスカード作って良かったです。(というかSPGアメックスカードを作ったからこのホテルにしたのですが。。)
ホテルについて詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ
いざ、アジアティークへ!!
アジアティークへは、BTSサパーンタクシン駅を降りたところにある、ワットポーからの帰りにも利用した"サターン ピア"からアジアティーク行きの無料のシャトル船で向かいます。
写真のようにチャオプラヤエキスプレスとは別に専用の乗り場口がありますので、そちらから船に乗り込みます。
サターンからアジアティークまで船で10分ほど。大きな観覧車が目印です。川沿いにあるアジアティークへそのまま接岸します。船から降りたらそこはアジアティークです。
おしゃれな雑貨屋やカフェ・バーなどの小さなお店がたくさんありとても綺麗な場所なのでバンコクの新しい観光地といった感じでしょうか(日本でいうところの横浜赤レンガ倉庫を少し大きくした感じ)、ガイドブックなどではナイトスポットとして紹介されていますが、子連れの私たちは夕方から向かい夕方からでも十分楽しめます。
ランドマークにもなっている観覧車は回る速度が半端なく早いとガイドブックに載っていて1回に何周か回るとの事!!
これは是非体験してみようと思ったのですが、料金が大人250バーツ、子供150バーツ(身長120cm以下)。家族全員で乗ると合計900バーツ(約3,000円)と結構いいお値段。
結局我が家は乗る事をあきらめました。。観覧車どおりで空いてるはずです ^^;
アジアティークからお祭り騒ぎなナイトクルーズ船へ!!
実は私たちがアジアティークに来た目的は、”チャオプラヤ川のクルーズ船”に乗ることです。
今日の深夜便で日本へ飛び立つ私たちには出国までの時間がある為、夜をどう使うかがポイントでした。
色々調べた結果、夜時間がある=”チャオプラヤ川のナイトクルーズ船”に乗った後に空港へ向かうことが一番効率的に時間を使えると思いたったのです。
チャオプラヤ川のナイトクルーズは種類がたくさんあって、どの船にするか迷ったのですが、どれも終了が21〜22時がほとんど。
さすがに終了が21時以降となると空港到着までバタバタしてしまうと思い、探し当てたのが”ヨドサイアム”というナイトクルーズ船です。
ヨドサイアムは1時間程度の気軽なクルーズ
ヨドサイアムのナイトクルーズの特徴は、他のクルーズと違い1時間程度のクルージングと時間が短く(他クルーズは2時間がほとんど)気軽に楽しめる事です。
私たちはこのヨドサイアムを日本から事前にパンダバスと言う現地ツアーサイトから購入しました。大人700バーツ/人、子供400バーツ/人 と料金もリーズナブルでした
人が多くて椅子も机も料理もない!?
18時半に出港。ただここで問題が。。
出港15分前までにチェックインとあったのですが、子供がお腹痛いとトイレにいってる間にチェックインが出港5分前とギリギリだった事もあり、みんなソファーやカウンターに座る中、案の定座る席がない始末。。
暫くしてから、デッキにあるプラスチックの椅子とテーブルを出して何とか座る場所にありつけたのですが。。
中はすごい人でごったがえして、音楽ガンガン、赤・青・黄色と派手なライトが客席を照らし、まさにクラブ状態。
しかも周りを見渡すと乗客がほとんど韓国人のツアー客。流れる音楽は韓国の音楽ばかり。。
軽食の食べ放題と飲み放題が付いているのですが、から揚げなどの軽食も人が多くてほとんど食べれず仕舞い。。ビールを2杯ほど頂いた程度でした。
他のクルーズ船でも口コミでクラブっぽいと書いてあるのが多いので、ある程度は想定していましたが、想像を超えるディープさ^^;
ただ、日が暮れてきたところでのワットアルンなどチャオプラヤー川から観るバンコクの夜景は、さすがここでしか観れない絶景でした。
約30分ほど川を上り王宮前で船はUターン。アジアティークへ来た道を戻ります。
まあ、でも暗くなり道中はさらにお祭り騒ぎです^^;
出航が18時半と早い事もあり、私たちも含めて子連れが多かったですが、子供たちは音楽に合わせて跳んだり跳ねたり。
うちの娘も韓国のお子さんと一緒になって遊んでました。
1時間はあっという間の航海でアジアティークに戻ってきます。
到着すると、またすぐにクルーズに出るのですが、待っている人が大行列でした。
しっぽり大人クルーズの方は他の船がオススメ
せっかく来た以上、楽しまなきゃ損なので、私たちもそれなりに楽しめましたが、しっぽりと大人のクルーズを楽しみたい方にはこの船はオススメ出来ません。
別のクルーズ船が”リバーシティ”と言う場所から沢山出航しています。またホテルが出しているクルーズ船もあるので、調べてみるのもいいと思います。
ホテルへ戻ってシャワー浴びて空港へ
刺激的なクルーズが終わると、またシャトル船に乗ってBTSサパーンタクシン駅からホテルに戻ります。
ただ無料のシャトル船乗り場は大行列です。早く移動したい私たちは並んでる客に「うちのタクシー船のらない?」と声かけるお母さんの誘いにのり、お金を払ってタクシー船でサターンピアへ移動する事に。お陰でかなり時間を短縮出来ました。
サターンピアでBTS(サパーンタクシン駅)に乗り換え。
この時間のBTSはそんなに混雑する事なくエアコンのガンガン効いた車内で汗が乾いた頃にホテル最寄り駅に到着です。
ホテルではチェックアウト後の荷物を預かって貰っているのでここで荷物をピックアップ。
そして飛行機乗る前にどうしてもシャワーを浴びたかったので「プール奥トイレにあるシャワーを使ってもいいか?」と聞いてみたらOK!との事。空港で浴びようと思っていたのでかなり助かりました。
私と子供達だけシャワーを浴びてスッキリしところで今からタクシーで空港へ向かいます。
21時過ぎても市内は渋滞
タクシーはホテルで事前に21時で手配していたので予定通り21時にホテルを出ました。
ホテルで手配したタクシーはドンムアン空港まで400バーツ(約1,360円) 固定料金。普通に行けばもう少し安いですが、ホテルから直接時間通りに出発出来ると思うと、高くありません。(高速道路代込み)
高速道路に乗るまでは渋滞はしていましたが、乗ってしまうと渋滞もなくあっという間に空港に到着、ホテルからかかった時間は40分程度でした。
22時前と言う出発3時間前と言うドンピシャのタイミングで空港に着き、ドンムアン空港で時間つぶしに入ります。
この続きはまた次の記事にて^ ^