【バンコクの映え?スポット】キャベッジズ&コンドームスへ行ってきた
”キャベジズ&コンドームス”はバンコク アソーク(Asok)にあるタイ料理レストランです。
店名は「家族計画を通して貧困撲滅とAIDS予防を目的とする」ところから由来しているとても真面目なレストラン。
コンドームの使用運動を推進しているミーチャイ・ウイラワイタヤ元副首相が経営するお店です。
レストランにはお土産屋さんも併設されいるので、バンコク滞在時に少し寄ってみるのもいかがでしょうか。
コンドームで飾られた店内
店内はイルミネーションでライトアップされパッと見はどこにでもあるお洒落なレストランですが、よく見ると他のレストランとは違って店内の至るところがコンドームで作られたオブジェで飾られています。
私たちがお店に行ったのは水曜夜19時過ぎでしたがお店は空いていてすぐに席につく事ができました。
お店の受付前には光コンドームオブジェ。後ろの白雪姫もコンドームをまとっています。
料理を待っていると最初は気づかなかったのですが、テーブルもよく見ればコンドームだらけ。
ただ店全体いやらしさは全くないのが不思議な雰囲気です。お会計時に店員さんが”スーベニア”と言って焼肉後のガムのように、コンドームを1人1個頂きました。
料理は真面目で本格的
料理は真面目で本格的なタイ料理。メニューには日本語も併記されています。
日本の駐在員から”トム・ヤム・クン”は是非食べてと聞いていたのですが、私は海老・蟹アレルギーなので”トム・ヤム・ガイ(鶏)”にして頂きました。
ちなみに”トム”は煮る、”ヤム”は混ぜる、”クン”は海老と言う意味なので、海老が鶏肉に代わり”トム・ヤム・ガイ”です。
アレルギーになる前に大好物だった”トム・ヤム・クン”。大学生ぶりに食べて”ガイ”でしたが、懐かしくとても美味しかったです。
料金は一般的な外国人向けのレストランと言ったところでした。ビールなども飲んで1人1,000THBほどでした。
アクセス
BTS アソーク駅から徒歩10分弱 10 Sukhumvit soi 12 にあります。
アソーク駅から歩いて出発すると左手に”タイムズスクエア”と言う大きなビルの横を通り歩道橋が見えるのでその先を左に soi 12 へ入ります。
写真右上にある”12”と書いた青看板が目印。(google street viewより)
写真はスクンヴィット通りからsoi 12に入ってお店の手前あたり。
途中道が若干暗いところもありますが、soi 12 に入ってしまえば1本道なので迷うことはないと思います。
まとめ
コンドームだらけと一見ふざけているようで、お店はとても真面目でお洒落な隠れ家的タイ料理レストランです。
バンコク市街中心部にあってお土産屋さんも併設されているので見に行くだけでも十分行く価値ありです。
年頃の子供を連れて行くのは少しハードルが高いですが、友人などとバンコク旅行の際には一度足を運んでみてはいかがでしょうか。