【旅行記】クリスマスに行く家族4人の台湾旅行 〜⑤パワースポット龍山寺と士林夜市へ〜
子供が冬休みに入ってすぐ、クリスマスを挟んで家族4人では初めての台湾へ。往復ともにLCCを利用して行ってきました。
国内系LCCで安くチケットが取れないと思っている方、海外系航空会社のLCCだと結構お手軽な費用でチケット取れます。LCCのセール情報も記事にしているのでご参考にどうぞ。
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台北のパワースポット龍山寺へ
昼食も食べ終えて向かったところは台北随一のパワースポットと呼ばれている龍山寺(ロンシャンスー)
中に入るとすごい人で賑わっています。観光客も多いのですが、それ以上に地元の方もたくさんいて、このお寺が地元の方々にとってもとても重要なお寺なのだと感じました。
まずは入ってすぐのところで線香が売っている(日本の線香とは違い大きく長いです)ので購入して、火をつけた状態で持って中へ入っていきます。
みなさん線香を胸元に持っているので持っているので当たることはないですが、小さな子供と一緒に行動する方は少し注意が必要です。
そんなに広いお寺ではないので、参拝だけだとものの10分ぐらいで終わりです。我が家は記念にお寺のお守りを買って帰りました。
この後は台北と言えばこれは外せないと言う夜市へ向かう為、MRTで士林(シーリン)へ向かいます
龍山寺駅から夜市がある劍潭(ジンタン)駅へはMRTで台北駅で乗り換えて8駅。
ただまだ少し時間が早かったので、円山駅で途中下車。駅前には花博公園と言う大きな公園があり、当日はイベントが実施されて大きなエア遊具などが。
地元の子供達に混ざって遊びました。
また松山空港の近く、ちょうど離着陸コース上にある為、飛行機が真上を飛ぶところも見ることができます。
子供達は公園が大好きなので、少し気分転換にゆっくりするのもオススメです。
台北最大の夜市、士林夜市へ
士林(シーリン)夜市へ行くには士林駅より1つ手前の劍潭(ジンタン)駅で降りた方が夜市入口が目の前で便利です。
駅を降りたらもう美味しそうな香りがします。あーアジアに来たって感じです。しかもこの日は12月25日クリスマスの日曜日。人も多くすごい賑わいです。
美食地下街で牡蠣オムレツを頂く
まずは夕食を頂きに美食地下街へ向かいます。
地下に屋台風のお店が林立していて、リーズナブルな価格でフルーツや台湾料理が食べることが出来ます。
牡蠣オムレツ、あさりスープと魯肉飯。
牡蠣オムレツは有名なお店がこの美食地下街にあってその有名店は混雑していたいので違う店に入ったのですが、これがハズレでした。。
魯肉飯も昼食べたところが美味しかったなぁ。少し残念。。
檸檬ジュースが最高に美味!!
個人的に一番美味しかったのは、この搾りたての檸檬ジュース。目の前の機械で丸ごと絞った果汁を頂けます。
レモンといってもそれほど酸っぱくなく、これが台湾の蒸し暑さと料理の油をさっぱりさせてくれる、優れもので夜市散策中に3杯も飲みました。
また台湾に行ったら是非このジュースを飲もうと思います。
巨大シフォンケーキを目の前で切り分ける!!
嫁さんが是非とも食べてみたいと言う事で行列を並んで買いました。
店内で焼き上げた巨大なシフォンケーキを目の前に持って来て手際よく切り分けるパフォーマンスは、並んで待っている間も楽しませてくれます。
私たちはホテルに持ち帰って朝食にしましたが、焼きたてをその場で頂くのも良いんじゃないかと思います。
翌朝でもフワフワで美味しく頂きました。
子供も遊べるゲームもたくさん!!
ゲームと言ってもゲーセンのゲームではなく、夏祭りにありそうな的屋のようなゲームもあるので、子供達も飽きる事なく十分楽しむ事が出来ます。
長男はこのスマートボールで高得点を叩き出し、おもちゃ(ポカポンゲーム)をGETしました。
私たちは夜8時にホテルへ戻りましたが、夜市の賑わいはまだまだこれからと言った感じでした。
大人だけさらに、まだまだ食べたり飲んだり楽しむ事が出来そうですね。 (足裏マッサージ行きたかったけど、行けなかったなぁ。。)
早くも最終日。帰りも台湾新幹線で桃園空港へ
最終日の朝、快晴です。この台湾旅行は天気にとても恵まれていました。
朝はこの大きなホテルの周辺を散策します。
駅から離れた小高い丘の上に建っているので、どこに出かけるのもタクシーが必要となってしまいますが、その分、部屋も広めで夜景が綺麗だったり、周辺も静かで家族で過ごすにはとても良いホテルでした。
台北駅まではタクシーで移動し、台湾新幹線で桃園駅を目指します。
行きは自由席をとって席を譲ってもらい申し訳なかったので、帰りはちゃんと指定席をとります。
車窓は日本っぽいですね。乗ってる車両も日本の新幹線と同型なので、なんか東海道新幹線で静岡あたりを走っているような^^
あっという間に桃園駅に到着です。
桃園駅からはタクシーで空港まで移動です。
(ちなみに現在ではMRTが開通しているので、高鉄桃園駅から桃園空港までMRTで移動できます。台北市街からもMRTで桃園空港へ行く事ができます。)
帰りは台湾のLCC。タイガーエア台湾で!!
行きはスクートと言うシンガポール航空のLCCでしたが、帰りはチャイナ航空のLCC タイガーエア台湾で成田空港へ向かいます。
帰路:
台北(桃園空港)発の成田行 13:30発 タイガーエア IT202便
行き帰りで便が違うのは、当時スクートの復路便が早朝にしかなかったので、日中に移動できる時間に便があったタイガーエアを個別に取りました。(現在は、スクートもタイガーエア台湾も本数が増えているので選択肢が多いと思います。)
子連れの私たちにはほんと最後まで優しかった
出国審査は何重にも往復した行列が続いています。
子供も疲れて抱っこして長時間並ぶのを覚悟していたのですが、空港職員の人が幼児連れの人に次々声をかけて、CAさんたちと同じ優先列に案内してくれました。
初日から最終日まで台湾の方々には感謝の気持ちしかありません。おもてなし日本とか言っているのが恥ずかしくなるくらいの自然に出る人の優しさでしたし、自分自身ほんと心改められました。
本日乗る飛行機です。LCCでは定番のA320。3-3列シートです。
基本的にLCCって安いだけに飛行機機材も安い中古のと思われがちですが、私が今まで乗ってきたLCCはANAなどフルサービスキャリアに比べても機材が新しくて清潔な飛行機ばかりです。
これは新しい機材を利用することにより整備費を安くし機材の稼働率を上げるためだと聞きました。
座席は後ろから2番目を狙うべき
足元幅は行きに乗ったスクートやANAなどに比べて狭いです。
この3-3列は我が家の場合、「A,B,C」に妻・子供2人、「D」私が座ります。そして席はなるべく後ろの方を選びます。
この日も後ろから2つ目の席。ちなみに一番後ろの席はリクライニングしません。なので余程の混雑でない限り後ろの方はちらほら席が空きます。
私は1人も座っていない最後尾の席も利用してゆっくりと道中移動する事ができました。
台湾で生まれた渡辺直美さんもイメージキャラクターになっています。(ホテルにも渡辺直美さんがきたと言う写真とサインがありました。)
なかなかトラ柄のグッズなどが可愛らしく、私も登場記念に機内販売でしか手に入らないタイガーエアのぬいぐるみが欲しかったのですが、すでに売り切れでした。。
次回搭乗した暁には再チャレンジしたいと思います ^^;
タイガーエア台湾の記事はこちらを参照しました。
クルーのみなさんとてもフランクで、私の個人的な印象としてはとても良かったです。また台湾行く際には利用したいですね。
もう既に暗いですが午後5時半に成田空港へ到着。年末の日本は寒いですねぇ。ここからはバスで移動なので一旦外に出ます。
LCCはバス移動がでデメリットではありますが、今ままで乗ってきた飛行機を間近で見れるのもLCCの醍醐味でもあるように思えます。
駐車場へは、手荷物を受け取った後にシャトルパーキングへ電話。10分ぐらいでお迎えのバンがきます。
家族4人台湾旅行の行動まとめ
・1日目:スクートで成田から台北へ移動
・2日目:朝食は阜杭豆漿 (フーハントウシャン)へ、昼からは十分へ列車旅で天燈(ランタン)飛ばして、夕食は鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包
・3日目:朝イチから台北101へ、お昼は龍山寺(ロンシャンスー)と下町ランチ。夕方からは士林(シーリン)夜市を散策
・4日目:タイガーエアで帰国
我が家は夫婦2人と子供2人(当時小学4年生と年少組さん)家族ですが、やはり下の娘がまだ小さいので、早朝・深夜移動は控えて、出国日・帰国日は移動に丸1日取りました。
そのおかげか2日間は朝からしっかりと遊びまわれましたし、帰国後も体調を崩す事なく年末年始を迎える事が出来ました。
マイルを貯めて台湾旅行もいいですが、今はLCCもたくさん路線があるので比較的リーズナブルで、好みの出発地・日程を選びやすく行きやすいです。
小さい子連れに優しい台湾旅行。近いうちにリピートしたいと思います ^^
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