【旅行記】クリスマスに行く家族4人の台湾旅行 〜②食も人もいいんだな台湾〜
旅は突然にやってくる。我が家はいつもそんな感じ。
「今年も海外旅行しなかったなぁ〜」と思った矢先に、安い航空券を探すと意外にあるもんですね。
あ〜ここなら子供は冬休み。私も嫁も休めるじゃん!!ってことで1ヶ月前ぐらいに決まった台湾旅行でございます
第一話はこちら
台湾新幹線は意外にも通勤電車だった
桃園空港から高鐵桃園駅へバスで移動
ちなみに私たちが行った2016年クリスマス時点では桃園空港から台湾市内への移動はバス・タクシー、バス+台湾新幹線だったのですが、今はMRTが開通したのでMRTで移動するのが一番便利な移動方法だと思います。
MRTのページはこちら(日本語)
台湾新幹線で人の優しさに感動。。。
高鐵桃園駅で台湾新幹線のチケットを購入します。
嫁さんがチケットを購入するのによくわからずにいたのですが、見かねた後ろに並んでいた人が親切にも購入の仕方を丁寧に英語で教えてくれました。
「優しい人がいるもんだ」と思ったのですが、そうではなくて、これがこの後、何回も出逢う台湾の人の優しさに触れた最初の体験でした。
ホームに入ってきた台湾新幹線を見て大興奮の長男君ですが、買ったチケットが自由席だった為、中は大混雑です (汗)
「あ〜指定席を取れば良かった。。」と思って乗り込んだら、子連れの私たちを見るなり3人くらいの人が、サッと立ち上がり「ここに座りなさい」と手招き。
そう、台湾人は人にとても優しくて特に子供にはとても親切。「子供を立たせるなんて許せない!」ぐらいの雰囲気があります。
ここだけじゃないですよ。このあと地下鉄やバスなど何度も乗りましたが100%子供に席を譲ってくれました。
ほんと私自身も心洗わされましたね。日本に帰ってもこの気持ちは忘れまいと。
週末の台北市街は大混雑
高鐵桃園駅から台北駅まで30分ほどで到着。
道中隣になった方と「どこからきた?」「かわいいねぇ」なんてやり取りをして、台北駅でさようならをしてたら到着。長男は緊張しまくってました^^;
もう台北駅は金曜日の夕方という事もあってか大混雑です。イメージはもう新宿のような。切符を購入しそそくさとMRTに乗り換えて台湾の宿へ向かいます。
台湾MRTの切符はこのコイン。ICチップが入っているので使い方はあくまでもタッチでGOです。
寿司詰めとは言いませんがMRTの中も大混雑でした。そんななかここでも子供たちには席を譲って頂きました。
台北駅からMRT淡水線で5駅、剣潭(Jintan)駅まで移動してきました。
この時点で初めて台湾の街に少しだけ踏み出しましたが、週末の台湾は活気がありますねぇ。
12月末なのに気温は20℃以上あって、空気はアジア特有の香りがします。あ〜、海外に来たなぁと実感します。
斜め前に見える一際明るいところが、夜市で有名な士林(シーリン)夜市です。
少し寄りたい気持ちもあったのですが、子供も達は移動でお疲れの為、ホテルへ直行します。
台北ホテルの王道に泊まります
駅からタクシーで移動。近いのですぐ到着しますし、日本語で「マルヤマホテル」で通じました。
到着するとロビーにドーンと巨大なクリスマスツリーが。なんか暖かいから不思議ですが、明日はクリスマスイブなんですね。
今回台湾旅で泊まるホテルはツアーなどでも選択肢に良く出てくる圓山大飯店。日本語では円山(マルヤマ)ホテルでおなじみです。楽天トラベルで予約しました。
※英語ではGrand Hotelですがタクシー運転手には全く通じませんでした。。
ホテルホームページはこちらから
ホテルについては別途記事にしたいと思います。
夕食はホテルにあるレストランで軽く点心を頂きました。個人で食べている人は私たち家族ぐらいで、周りはほとんど団体のお客さんでしたね。
夕食を終えると、移動で疲れた体を癒す為、早めに就寝です。(写真散らかっててスミマセン)
部屋はホテルのメイン建物から少し離れたクラッシクルームなるところ。
2階だったので全然低層ですが、ホテルが丘の上にあって松山空港方面に景色がひらけていたので、台北101も観る事ができました。
ベッドはセミダブル?2台。子供2人添い寝でギリギリですかね。でもゆっくり眠れました。
翌朝は有名な朝食屋さんへ向かいます
2日目の朝は嫁が行きたいと言っていた阜杭豆漿 (フーハントウシャン)と言う、台湾伝統的朝食で美味しくて人気のお店へ向かいました。
朝早く行ったのにめちゃめちゃ混雑してましたよぉ〜。。
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