【子連れdeスキー】万座温泉スキー場へ行ってきた!
記録的な雪不足の2020年1月最終の週末。家族で今シーズン初のスキーへ行ってきました。
事前のリサーチでは、雪質も良く、空いていて、こじんまりとした初心者も楽しめるスキー場との事。
さらに、その昔「私をスキーへ連れてって」と言う、大ヒット映画の舞台になったそうな。
そんな期待が高まったところで、今回記事にしましみました。
- 秘境の温泉地
- 小学生はリフト無料&レンタル1,000円!!
- 空いているので滑り放題
- 初心者はパノラマゲレンデからどうぶつの森コースへ
- 超初心者へ難関ポイント
- 子連れにオススメポイント
- スノーフィールドで遊ぶ
- アリエスカでお昼ご飯
- 混浴温泉に浸かって
- かかった費用は
- まとめ
秘境の温泉地
”万座温泉スキー場”は群馬県と長野県の県境近く。標高1,800mに位置し周辺には何もありません。
山中に突如として現れた温泉宿数件。まさに秘境といった感じです。
いざ万座へ
近くに電車の駅がない為、スキー場へのアクセスは車かバスで向かうことになります。
私たちは車で向かいました。雪不足と騒がれている状態で写真の通り圧雪路面だったのでスタッドレスタイヤ装着は必須。大雪が降る予想の際はチェーンがあると安心だと思います。
”万座温泉スキー場”へのルートは4通りあるのですが、冬季は万座ハイウェイ経由のみとなります。
9時頃に万座ハイウェイに入り9時半に無事到着!!連休でもない普通の日曜日だからでしょうか、スキー場に一番近い駐車場に停める事ができました。
雪はほとんど積もっていませんが、気温はマイナス5℃なので、路面は凍っていてツルツルです。
- アクセスは車かバスで
- スタッドレスタイヤ必須!!
- 万座ハイウェイを経由するルートしかない
- 万座ハイウェイは有料(片道1,070円)だけど、駐車場代は無料
小学生はリフト無料&レンタル1,000円!!
駐車場横にある建物に”リフト券”、”レンタル関連”、”スクール申し込み”の受付があります。
ウェアしか持っていない私たち家族、ここでこのスキー場最大のメリット!!
子供(小学生以下)はリフト券 無料 & スキー(スノボ)レンタル1,000円 なのです。
家族4人(小学生2人)の場合、2万円弱で1日滑り放題となるので子連れに優しいですね。
大人2人 17,400円
- リフト券(1日券):大人 4,200円
- スキーレンタル(全日):大人 4,500円
子供2人 2,000円
- リフト券(1日券):子供 無料
- スキーレンタル(全日):子供 1,000円
空いているので滑り放題
レンタルスキーをはめていざ今シーズン初滑りへ
万座温泉スキー場は標高が高いこともあってパウダースノーが売り文句なのですが、今回は暖冬で数日前に雨が降ったということもあってか”圧雪”のコンディションでした。
それでも人が比較的少ないので凸凹がなく良いコンディション。初心者の私たち家族もリフト待ちする事なく、幾度となく滑り降りてました。
初心者はパノラマゲレンデからどうぶつの森コースへ
万座温泉スキー場には、”初級者コース(緑色)”が3つあります。
コースマップ右下にある駐車場から入ると、最初に目に入るのが”プリンスゲレンデ”です。
このコース、初級者向けとありますが、写真を見ての通り上の方については結構斜度があります(MAX21°)
”どうぶつの森コース”は、最初斜度も緩やかでその名の通り森の中を滑っていると動物の立て看板があるのですが、最後にはプリンスゲレンデに合流します。
写真左上が”どうぶつの森コース”と”プリンスゲレンデ”の合流地点。どうぶつの森コースから来ると、比較的なだらかな斜面です。
と言う事で、初心者の私は
- 万座高速リフト→パノラマリフトで登り
- パノラマゲレンデ→どうぶつの森コース→プリンスゲレンデ
を繰り返し滑りました。
超初心者へ難関ポイント
私(初心者)が滑る上で、少し傾斜がキツイと感じたポイントを記載します。
どうぶつの森コースの中盤
全体的にとてもなだらかなコースですが中盤に短い距離ですが少し傾斜があります。幅が狭いので注意
プリンスゲレンデの序盤
”どうぶつの森コース”が終了し”プリンスゲレンデ”に入りますが、序盤少し傾斜があります。ただ幅が広く、人も少ないのでゆっくり滑れば問題ないかと
万座高速リフト乗り場前
”プリンスゲレンデ”終盤から”万座高速リフト”乗り場前も少し傾斜があります。
子連れにオススメポイント
万座温泉スキー場に限らず、プリンス系列のスキー場は子連れに楽しいイベントや割引などがあります。
”キッズ宝探し”は小学1年の娘が参加しました。無料ですが先着30名限定です。
開始時間30分くらい前にプリンススキー場の方が受付のテーブルを出すので並んで待っておきましょう。
詳しくはこちらを参照ください
スノーフィールドで遊ぶ
小学1年生の娘は、今回初めてのスキーと言うこともあり少し滑った後はスノーフィールドで遊んだりしていました。
アリエスカでお昼ご飯
お昼ご飯は駐車場横にある”アリエスカ”で頂きました。
ちょうど12時頃にお店に行きましたが10分ぐらいの待ち時間でした。ただ私たちが食べ終わる頃には空席もあるぐらい空いていた感じです。
この他にも、パノラマゲレンデにある”万座山ヒュッテ”やプリンスホテル内のレストランでも食べる事ができます。
混浴温泉に浸かって
明日は月曜日。子供達は学校、親は仕事。14時には切り上げようと思っていたのですが、レンタルスキー返却時に500円で入れる温泉利用券を頂きました。
万座温泉と言えば、この標高1,800mから見る絶景露天風呂が有名です。何度かきた事があるのですが、冬は初めてきました。
雪景色の絶景風呂は格別です。時間があれば是非入っていく事をオススメします。
なお、複数ある露天風呂の内1つは混浴なので、家族で集合なんてのも出来ます。(うちは子供だけ行ったり来たりしていました。)
かかった費用は
今回、万座温泉スキー場でかかった費用は
- リフト券 0円
- レンタルスキー(4H) 3,500円×3人、1,000円×1人
- スノーフィールド 1,200円×2人
- お昼ご飯 4,000円
- 日帰り温泉 500×4人
- 万座ハイウェイ 1,070円 ×2 (往復)
上記費用の他に、現地までのガソリン代や高速代があるので実際は4万円弱ぐらいでしょうか
一番高額なリフト券はプリンスクラブポイントのポイント交換で、大人3人分の無料券を利用(親2人、子供1人中学生)しました。
プリンスクラブについては以前記事にしておりますのでこちらも参照ください
まとめ
- 車でいく場合はスタッドレスタイヤ必須!!
- 小学生以下の子供はリフト無料&スキーレンタル1,000円
- 初心者向けコースでもプリンスゲレンデは斜面キツめ
- 子供向けイベントは開催日を要チェック
- スキーの後は絶景露天風呂を楽しむ
昨年までは毎年軽井沢プリンススキー場へ行っていました。
駅から近く、ショッピングモールもありとても便利なのですが、その分混雑が激しく昼ごはんを食べるのも大変でした。
今年は雪質と混雑回避の為に万座温泉スキー場へ行きましたが、雪質・混雑ともに狙い通りでした。
今度は本当にパウダースノーの状態で行って、果敢に挑戦して転びまくりたいですね。
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