ゆる陸マイラー的ANAゴールドカードのメリット・デメリット
ANAマイル貯めて家族で初めて韓国に行ったのがもう10年ほど前。
それから何度かマイルで家族旅行に行きましたし、2017年クリスマスには念願のハワイにも行けました。
その時の記事がこちら
ANAマイルには大変お世話になっているのですが、ANAカードは昔から一般カードしか利用していませんでした。
そんな私が色々考えて、この度初めてANAゴールドカードを発行しましたので、このカード発行した理由となるメリット・デメリットをまとめてみました。
ANA一般カードとゴールドカードの違いは?
ゴールドと一般カード違いはどこにあるか?一覧にまとめてみました。
※横スクロールして全体が見れます
※1) マイペースリボ・WEB明細書利用で9,500円+(税)へ
※2) 初年度年会費無料
※3) 別途6,000円/年で 1000円利用→10マイルへ変更可能
※4) 別途5,000円/年で 1000円利用→10マイルへ変更可能
※5) 10マイルへ変更した場合のみ
年会費の実質負担額差はわずか
ゴールドの年会費はマイペースリボ等割引を利用して9,500円+税とそれでも高額ですが、一般カードは「年会費1,500円+マイル移行手数料6,000円/年」の計7,500円+税でその差は2,000円です。
(マイペースリボのリボ払い手数料は毎月都度増額支払い設定をすることでかなり抑える事ができます。
また一般カードの移行手数料は、毎年マイルに移行する前提です。ポイントが貯まってから一回で移行する場合は移行手数料を節約できます。)
カードラウンジの利用
空港内にあるカードラウンジを無料で利用する事が出来ます。各航空会社が提供するラウンジとは別ですが、空港内でゆっくりとコーヒーや軽食を楽しむ事ができます。
私は出張で羽田空港をよく利用しますが、とても役に立っています。
空港カードラウンジの記事はこちらから
国際線はビジネスカウンターでチェックイン
ANA国際線エコノミークラス利用の場合でもビジネスクラスチェックインカウンターが利用できます。
他航空会社ですが以前夜出発便の際、ビジネスクラス専用カウンターでスムーズにチェックインした際に便利さを実感しました。
但し、本人のみ利用可能と言う事で、家族旅行では出番がなさそうです。ただ私を含め海外出張時が多い方はメリットが大きいと思います。
旅行保険をゴールドカードでカバーする
<海外傷害保険(自動付帯)>
<国内傷害保険(自動付帯)>
※保険が適用される為には条件があります。詳しくは以下のリンクを参照ください
保険サービスご利用手引き
海外旅行保険はクレジットカードに付帯する保険で一部カバーできます。
一般カードと比較すると"治療費用" が150万円 あります。余程大きな病気やケガでなければ十分カバーできると思います。
ただ、海外で手術となると150万円では心もとないので、もう一つ旅行保険をカバーするカードがあった方が良いと思います。
海外旅行保険で一押しのカードは「アメリカンエキスプレス セゾンゴールド」です。
初年度年会費無料、海外旅行保険は"自動付帯"、"治療費用 300万円"と高く、しかも家族も"自動付帯 300万円"とオススメです。
※詳しくはリンク先を
私もハワイ旅行の際に利用しました。子供がインフルエンザかも?と言うことでドキドキしましたが、病院の手配やインフルエンザの場合の対処方法(帰国出来ないので子供+1名のホテル延長や航空券の手配)など。大変心強かったです。
その時のお話はこちらをご覧ください↓↓
まとめ
<メリット>
・一般カードと比べて約+2,000円/年の差額
・各空港でカードラウンジが利用できる
・国際線はビジネスクラス専用カウンターが利用できる
・海外旅行保険を家族共々自動付帯で補償できる
<デメリット>
・やはり9,500円+税という高額な年会費
他のゴールドカード同様、年会費払う価値(費用対効果)があるかどうか。
私の場合は、
"ANAマイルを貯めている"
"年1回は海外へ行く機会がある"
”出張で羽田カードラウンジを利用する”
と言うことで"持つ価値大"と言いたいところですが、他のクレジットカードで補完できるものがほとんどなので、今更ながら"作成する必要なかった"のでは!?。。と思いつつ。
しばらくメインカードとしての利用価値を探ってみたいと思います。
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