SNS映えスポット MRT(地下鉄)で行く!ワット・パクナム
バンコクでSNS映えスポットとして日本人に有名な”ワット・パクナム”へ、2019年に延伸したMRT (バンコクの地下鉄) & 徒歩で行ってきましたので、紹介します。
どこにある?
最寄駅は、MRTのバンパイ(Bang Phai)駅 です。
バンパイ(Bang Phai)駅にはMRT スクンヴィット(Sukhumvit)駅から30分ほど、サイアムからはBTSバーンワ(Bang Wa)駅でMRTに乗り換え40分ほどで到着します。
料金は私が乗った”スクンヴィット駅”から”バンパイ駅”までは42バーツ(約150円)です
12月の日曜日。昼過ぎにバンパイ駅に到着。遠くにバンコク中心部の高層ビルが見えます。「郊外にきたなぁ」と実感。
バンパイ駅から徒歩ルート
google mapで見る場合はこちらをクリック (Google マップ)
ここから”ワット・パクナム”へは歩いて11分ほど
住宅地内の細い道を歩いて行きます
ワット・パクナムは、ワット・ヌアノラディット(Wat Nuannoradit)の裏手にあるので1番出口へ向かいます
1番出口の階段を降りたところ。
ここから道路沿に歩道橋裏まで進みます。歩道が狭くなっているので注意!
歩道橋の裏に出たら右へ曲がります。1番出口からここまで徒歩1分ほどです。
ここからは住宅街の道へ入ります。
細い道に入り道なりにしばらく歩きます。迷うことはないと思います。
途中見通しの悪いところもあるのでバイクや車に注意
ここまで5分ほど。半分くらい歩きました。日曜日と言うこともあってかとても静かです。平日は時間によっては学生で賑わっているんじゃないかと思います。
また少し道が狭くなって。歩いているとお寺は金ピカですが、家の雰囲気はどこか日本の昭和な裏路地といった感じがしました。
まだしばらく道なりです。
この先大丈夫?と思わせる道を通り右手奥に駐車場が見えてきますので、そのまま右手奥に進みます。
橋を渡るともうワット・パクナムは目の前です。
橋を渡って突き当たると左にアーケードの通りが見えるので、そちらへ進みます。ここからは要所に案内板が出ているので迷うことはないと思います。
アーケードを抜けたらすぐに右に曲がると、もうワット・パクナムの入口に到着です。
ここまで、駅を降りてからワット・パクナム入口まで写真を撮ったりしてのんびり歩いて14分ほどでした。
ワット・パクナム到着
中に入るとベンチがあったりして、市民の憩いの場のような感じです。
左手にはトイレもありました。私は利用していませんが、外見比較的きれいなトイレでした。
”マハーラチャモンコン大仏塔”と言いタイ国王殿下と国王妃殿下72歳の誕生日を御祝いして建てられた2012年に完成した新しい仏塔。
階段からは土足禁止なので靴を脱いで上がります。階段下に靴置き場ありますが、私は盗難が不安だったので袋に入れて持ち歩きました。
持ち歩き用の袋が1階と階段登った入口に置いてありますので利用できます。
2階から入って目的のエメラルド色のガラス仏塔は5階になり階段で登って行きます。(土日・祝日はエレベーターも利用できます。1階窓口にてお申し出くださいとのことでした。)
5階に上がるエメラルド色のガラスで出来た仏塔。その上部に広がる天井画は幻想的な雰囲気で圧巻です。
これを観に来るだけの価値はあります。私を含め観光客の皆さんは少し離れたところから眺めて見惚れていました。
5階から外にも出る事ができ、バンコク市街地を一望できます。周りは住宅街なので見晴らしがいいです。左には建設中の大仏像がありました。
まとめ
2019年MRT延伸によりバンパイ駅から徒歩10分ちょっとで行けるようになり便利になりました。
バンコク市街地からもMRTやBTSを乗り継いで片道40〜50分で行けるので、少し空き時間が出来ても思い立ったらすぐ行けます。
しかもMRTだと片道150円程度で来れる為、ツアーやタクシーで行くより大変リーズナブルです。
身近になったワット・パクナム。個人旅行にもオススメです。
※現地ツアーはおいくら?
2018年夏に行った家族旅行の旅行記はこちらから
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